MacBook Air(OS:Mountain Lion)ディスクフォーマットの手順を書いておきます。MacBook ProやMac mini、Mac Proでも同じ手順であるかどうかは不明です。たぶん同じだと思うのですが...やったことがないので断言できません。ここではMacBook Airの話に限定します。
手順はいたって簡単です。ネットワークへの接続を要求されるので、インターネットに繋げられる環境で作業をしてください。
【注意】ここではMacBook Airをオークションで売却したりするといった状況を想定していません。以下に示す方法によってデータ復旧などによる個人情報漏洩の心配のない「完璧な工場出荷状態」にできるかどうかは不明です。今回僕が行ったフォーマットの場合、フォーマット後のOSはMountain Lionですが、機体はLate 2010で工場出荷状態であればSnow Leopardのはずです。万全を期す場合はAppleに直接聞くか、他のウェブサイトを検索してみてください。 |
手順はいたって簡単です。ネットワークへの接続を要求されるので、インターネットに繋げられる環境で作業をしてください。
- 電源を切る。
- optionキーを長押ししたまま電源を入れる。
- 画面に2つディスク(「Macintosh HD」と「Recovery HD(だったっけ...)」)が出現するので、Recovery HDのほうをクリック。
- 4つほど選択肢が出るので、そのうちの「ディスクユーティリティー」をクリックしてディスクユーティリティーに入る。
- 左のほうにある「Macintosh HD」を選択して「消去」する(「消去」の細かい位置などは忘れたが、すぐに見つかる)。
- フォーマットは驚くほど一瞬で終わる。いちおう「パーティション」をクリックして、ディスクがすっからかんになっているのを確認する。(完全にはゼロにはならない。おそらくシステム関係の領域で消すことはできないものだと思われる。とにかくフォーマットは成功している。)
これで完了です。状況的にスクリーンキャプチャが使えないので、画像とともにお伝えできなくてすみません。
蛇足ですが、「ディスクユーティリティー.app」は通常のログインでも使えます。しかしディスク消去関連はできないようになっています。ディスクのフォーマットを行うためには、上記の手順を踏まねばなりません。
蛇足ですが、「ディスクユーティリティー.app」は通常のログインでも使えます。しかしディスク消去関連はできないようになっています。ディスクのフォーマットを行うためには、上記の手順を踏まねばなりません。