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2013年12月7日土曜日

ポスドクの条件

深夜はいろいろなことが脳内を巡ります。
先ほど頭をよぎったことをここにどわっと書きます。

僕はアカデミアに進むのをやめた身です。
現在は就活でげっそりしてます。
今後はげっそり日記を書き連ねていくと思います。

という前置きは置いといて、本題。

ポスドクの矜恃は十人十色だと思います。
僕は、そもそもポスドク(とくに将来パーマネントな大学教員になるのを目指すポスドク)になるための最低条件は、

1) 立案から論文執筆までの大部分に自分が携わった論文が少なくとも1報ある
2) 英語の読み・書き・聴き・喋りがすべて達者

の2点を、博士課程の2年生の終わりの時点でクリアしていることだと思ってます。(博士課程3年と書かなかったのは、単に企業の就活が2年の終わりから始まるからです。別に3年でもいいです。)

どうしてこれら2点を選んだかというと、

条件1) = 問題発見能力+立ち向かう根性+解決能力を培ったという証
条件2) = 科学の共通語を習得したという証

だと認識しているからです。条件1)と2)を備えた人間って、テーマが変わってもズンドコ進んでいきそうだし、どんどん新しい研究テーマを開拓して、発展させていけそうですもん。

ポスドクになってから条件1)と2)を鍛えるというのでは、きっと手遅れだと思います。高齢ポスドクにさえなれないかもしれません。いまはポスドクが氾濫していて、博士課程の院生も大量に存在します。その一方で、パーマネント職の空きは、分野まで考慮に入れると絶望的に少ないです。そのポストを自分のものにするためには、人と同じ歩調では(たとえそれがレベルの高い歩調であっても)絶対に駄目でしょう。

現実には、「運」をたぐり寄せるために他の要素も必要となってくるのでは。具体的には、

3) 性格
4) 行動力
5) 人脈

のあたりかと。

僕の博士課程3年の友人で2人、来年・再来年からの助教職が決まっている人たちがいますが、両者とも条件1)と2)はさらりとクリアしています。そもそも、彼らはポスドクになってから研究者のスタート位置に立ついう意識は持ちあわせていないようにみえます。もうすでに自分は1人の研究者で、制度上の理由で学位がまだとれていないというだけ、という自負と責任感を持っている感じです。そのうえで、好感のもてる性格と行動力でハイレベルな人脈をどんどん広げていって、少ない運を自分のものにしたという印象を受けました。

少なくとも条件1)と2)は、決して大袈裟ではないと確信しています。それらを備えた人たちでさえ、パーマネントな職を獲得できるかどうかの瀬戸際で、苦悩しながら勝負しているんだから。

条件3)と4)と5)は、賛否両論あるかもしれませんが、僕は絶対大切だと思います。あまりにズレた性格であったり、行動力のない人間だったら、そもそも人と信頼関係を築いたり、あるいはその輪を広げてゆくことができないと思います。

あんまごちゃごちゃ書くと、身元がバレた(自分でバラしつつある)ときにややこしいことになりそうですね。

このブログ、指導教員の先生たちだけには絶対にバレたくないな〜...。

2013年7月14日日曜日

禁煙29日目:自転車チェーン修理初体験

2013年7月13日(土):禁煙29日目
  • 体重 = *** kg(体重計未購入のため測定不能)

自転車(ママチャリ)のチェーンが外れました。自転車屋に巡りあえず、はじめて自分で修理を行いました。自転車を上下ひっくり返して、チェーンの外側についているカバーを外しました。とりあえず、困ったときはまずは無に帰すべしという持論に基づき、中途半端にひっかかってるチェーンを前後のギアから外しました。その後しばらく格闘するも、どうやってもはまりません。

なんとなく、後輪ギアからチェーンをはめて、前輪ギアの3分の1ほどチェーンをはめてみました。そこからどうしても進みません。どう考えても長さが足りていません。縮んだのか?当然そんなはずはありません。もともと綺麗にはまっていたからには、何か打開策はあるはずです。

ぼ〜っと後輪タイヤに手をあててゆっくり逆回しにしながら打開策を考えていたら直りました...は?直った?どうみても直ってます。後輪逆回しにするのがミソだったのでしょうか?理屈がわからないのが非常に気持ち悪く、もういちどやり直してみるべくチェーンを外そうと試みるも、今度はチェーンが外れません。野郎ォッッ...。 仕方ないので諦めました。よくわからないまま自転車のチェーンが直った、そんな土曜の夕方でした。ひとつ大人の階段を登った気分です。

深夜は生物統計学の勉強をちょこっとやりました。グループ化された平均値と分散・標準偏差についての話でした。とくに難しい内容ではなく、自分の研究で普段よく取り扱っているものでした。僕はこれまで、これらを勉強したことはなく、実践によって理解していたので、教科書で読むとなんだか新鮮な気分でした。今回は、特に何か新しい知識を得たというのではないのですが、とりあえず「グループ化された平均値」なんて言葉は初めて聞きました。そろそろあっちのブログも更新しようと思います。


以上です。
2013年7月13日(土)のハイライトでした。

2013年7月10日水曜日

禁煙25日目:キャリア支援センターの面談初回

2013年7月9日(火):禁煙25日目
  • 体重 = *** kg(体重計未購入のため測定不能)

朝のチャンピックスをさぼってしまいました。禁煙に関しては特に問題はないのですが...。夕方はちゃんと飲みました。

この日は、例の大学のキャリア支援センターにて第1回の面談でした。最初だしカウンセリングみたいなのかなと思って臨んだら、いきなり面接みたいな感じでびっくりしました。「自己紹介と研究の紹介をお願いします」としょっぱなに言われました。ひょえええええ。何も準備してないいいいい。まずは担当の方のほうから自己紹介してくださって、それを聞きながら無理やり心を落ち着かせ、視線を逸らさぬように、背筋を伸ばし姿勢をびしィッッと決めて、落ち着いてじじじ自己紹介とけけけ研究紹介を口頭でおおお行いました。7部丈のシャツに半パン姿で。

単純に、今後の方針を決めていくために、僕のことと研究内容について聞きたかったみたいです。ちょっと考えたらそりゃそうですよね。僕もだんだん緊張がほぐれてきて、担当の方も笑顔をみせてくれるようになり、僕のろれつも回るようになってきました。目線と姿勢は崩さぬようにしながら。

何も知らずにノコノコやってきたことを話さないまま進むのは、極めて危険な予感がしたので、実はつい最近就職を考えるようになって即断即決に近いカタチでこのキャリアセンターに登録した、という旨を伝えました。話して正解でした。すぐさま軌道修正してくれて、キャリアセンターの概要から順を追って、丁寧に教えてもらえました。話を聞いていると、どうやら相当に親身にサポートしてもらえるみたいです。冒頭にカウンセリングかと思ってたらびっくらこいたと述べましたが、やっぱりカウンセリングでした。

見切り発車でしたが、早めに登録して、面談に赴いてよかったと本当に思います。登録者はたくさんいるけれど、送られてくるメールに返信して面談までくる人間は少ないそうです。就活シーズンが始まる直前にドッと混むそうです。日本の就活事情はアメリカなど他の国の就活に比べて独特だと聞きますが、何にせよ早めのスタートが大切ですね。わかってはいるのですが、なかなか行動に移せません...。次回の面談は7月23日(火)の15:30からです。それまでに企業の情報収集をしっかりやっておきます。

以上です。
2013年7月9日(火)のハイライトでした。

2013年7月5日金曜日

禁煙20日目:姉妹ブログ開設と統計検定

2013年7月4日(木):禁煙20日目
  • 体重 = *** kg(体重計未購入のため測定不能)

あいかわらず就活のことを考えております。昨日登録した大学のキャリア支援センターから、第1回の面談についてのメールが届きました。「第1回」...つまり何回も面談があるということですね!嬉しいです。安心しました。面談1回でハイおしまい、なんて、ほんとに大丈夫かなって思いますもんね。

とりあえず、すぐに予定についての返信をし、7月9日(火)の15:30に第1回の面談となりました。履歴書と研究概要書を持って、キャリアセンター室へ来なさいとのことです。ドキドキします。

統計学を本格的に独習するぞと前々日の日記で書きました。ちょいちょい教科書を読みましたが、どうも本腰を入れきれていません。統計学を頑張って勉強したという、何らかの証みたいなのが欲しくなりました。そこで、統計学に関係する資格を探しました。一発で見つかりました。「統計検定」です。この統計検定の1級(いちばんレベルの高いやつ)を目指すことにします。

早速、今の自分の学力でどれくらい問題を解けるのかを調べるべく、ウェブサイトで公開してあった過去問をさらっと流し読みしてみました。さらっと流し読みしただけで1問たりとも解けそうにないことがはっきりと分かりました。結構ショックです。レベルとしては、学部の3、4年次程度の問題であるとのことです。ちなみにいま僕は大学院博士後期課程の2年です。

確かにうちの学科(理学部化学科)では統計学の講義など無いし、大学院でもそんなの無いから、僕は研究室に入って研究に必要な統計や情報理論に関して独学で勉強してきました(だから僕の知識は断片的で、システマチックではないのです)。しかしそれにしても相当悔しいです。本腰をいれて勉強しようという気になりました。

統計検定の受験は年に1回しかなく、1級の合格率なんて16%弱程度らしいです。まずい...。さっそく今年の11月に受験してみようと思います。あと4ヶ月程しかありませんが...やれるとこまで勉強してみます。万が九千九百九十九落ちてしまったら、来年もトライします。

統計検定に向けて勉強すべく、このブログの姉妹サイトを立ち上げました。タイトルは「大学院生は統計学に勤しむ」です。

あくまでこちらの「大学院生は禁煙に勤しむ」をメインのブログとして、「統計に勤しむ」のほうでは、統計学の勉強状況や雑記を、勉強を行った日に淡々と書き込んでいくことにします。なので不定期更新になる予定(決定)です。皆様、よかったらそちらのほうも暇なときに目を通してもらえれば幸いです。まったく面白くないと思いますけれど...。


以上です。
2013年7月4日(木)の日記でした。

禁煙19日目:大学のキャリア支援センターに登録

2013年7月3日(水):禁煙19日目
  • 体重 = *** kg(体重計未購入のため測定不能)

前日にひきつづき就活のことを考えてて、研究室では研究がまともに手につかず、モヤモヤした日でした。いったいどれほどタバコを吸いたいと思ったことか...。

研究室を退勤して、駐輪場に向かって大学の廊下を歩いていると、事務室の前に貼ってあるポスターが目にとまりました。大学のいち部門である、博士課程・ポスドク用のキャリア支援センター(以後「キャリア支援センター」と呼びます。正式名称は忘れました)が主催している、就職希望者向けのセミナーの案内です。そのセミナー自体には興味が無いのですが、このキャリア支援センターに興味を持って、帰宅して早速ウェブサイトを訪れてみました。

なんだか良さげな雰囲気です。とりあえず、踏み出さなければ何も始まらないということで、えいやっと登録してみました。...返信が返ってきません。どうやら自動処理ではないようです。翌日まで待つことにしました。こうして、モヤモヤした一日が終わりました。

以上です。
2013年7月3日(水)の日記でした。

禁煙18日目:統計学を勉強します

2013年7月2日(火):禁煙18日目
  • 体重 = *** kg(体重計未購入のため測定不能)

ううう、日記を書くスピードが全然追いついていない...。いま現在、7月4日(木)...だったのが、日が変わって7月5日(金)となりました。何だか寝付けなくて、裸(パンツは履いています)で布団にくるまって日記をポチポチ打ち込んでおります。

毎度のように、時を遡って、7月2日(火)の日記を書きます。

この日も就職について考えていました。前回の日記で、製薬会社の統計解析について書きました。それについて、この日はちょっと突っ込んで調べていました。

ちょっ...レベル高っ。

びっくりしました。統計学の知識を培っておけば、薬などの知識うんぬんは会社で学べるのでは、と浅はかに思っていたのですが、大きな勘違いでした。基本的に製薬系の統計解析の職は即戦力を求めているものが多く、最初からエキスパートを募集している様子です。大学生協で医薬品業界関係の本を立ち読みして得た情報によると、統計解析職は薬や法律やらに、どうやらはじめから精通していないと駄目らしいです。

まあ、統計解析が役に立つ場面は他の業種にもいろいろあるだろうし、とりあえず僕はデータ解析はずっとやってきたものの、僕の統計学の知識は怪しい基盤のうえに成り立っているので、ここで統計学の勉強をしっかりしておこうと決意しました。統計は今の自分の研究でも日常的に使っているのですが、きちっと体系的に勉強したことがなくて、断片的な知識しかなく、応用性にも極めて乏しいです...。

一般的な統計学の本を立ち読みしてもどうも馴染めませんでした。最初に製薬を頭に浮かべていたということで「生物統計学」の教科書を購入しました。税込みで8400円もしました。すごく読みやすそうで、演習問題も、本文の内容をきちんと理解して考えないと解けなさそうな感じだったので、これに決めました。さて、、、勉強するぞ!(研究も急がないと...)

一日中、将来のことを考えてて、すごくイライラしていました。タバコをものすごく吸いたいと思う瞬間がたくさんありました。禁煙してから3週間に近づいていますが、禁煙初期よりも吸いたい衝動が強いのに愕然とします。我慢は相変わらず簡単にできてますよ。ガムってほんとに偉大です。

以上です。
2013年7月2日(火)の日記でした。

2013年7月3日水曜日

禁煙17日目:将来について

2013年7月1日(月):禁煙17日目
  • 体重 = *** kg(体重計未購入のため測定不能)

夢のような沖縄旅行も終わり、夜が明け、日常へと引き戻されました。将来について本格的に考え始めている今日この頃です。

僕は研究者になるのが目標で、将来は大学教員になりたいと思っていました。ですが、最近はアカデミックの道に進むのをやめて、企業に就職しようかなとも強く思いはじめています。ぼんやりと、企業研究者もいいかもな〜とは思っていましたが、アカデミックの道への強い憧れと自分の可能性を信じて、企業への選択肢はだいぶ押さえつけられていました。

任期無し(「パーマネント (permanent)」と会話では言うことが多いです)の大学教員(教授、准教授、助教)になるのは並大抵のことではありません。一寸先は常に闇で、そもそも自分のテーマにある程度マッチした研究室にポストの空きが無いと、就活すらできません。

いっぽうで、一般企業のことを僕は全然知りません。情報をほとんど持っておらず、どうやって就活したらいいのかさえもわかりません。とりあえず、リクナビとアカリクというのに登録はしています。というわけで、この日は、僕の持ち味を活かした職業ってどんなのがあるのか調べてみました。僕の素養を大雑把に書くと
  • (中途半端な)数学
  • (中途半端な)物理
  • (中途半端な)プログラミング
です(化学科なんですが、研究室が特殊です)。これらを使ったデータ解析の仕事がないものか。

調べてみるといっぱいありました。その中でも、とくに面白そうだったのが、製薬関係のデータ解析の仕事です。というか、製薬業界がいちばんに検索でヒットしました。データ解析部門が組み込まれてる会社もあれば、外部の会社に依頼している会社もあるようです。いずれにせよ、面白そうです。

とりあえず、僕は一般企業や、就活について知らなすぎるので、まずは情報収集です。

話が変わって、夜は以前の友人の結婚式二次会の幹事メンバーで集まって、打ち上げパーティーを行いました。出かける前に沖縄のお土産を袋に詰めたのですが、あろうことか持って行くのを忘れました。沖縄のことをひたすら喋り続け、あっという間に時間が過ぎてゆきました。久しぶりにメンバーと会ったので、話もはずんでとても楽しかったです。

以上です。
重いテーマを考えたため、この日は幾度となくタバコが吸いたくなりました。
2013年7月1日(月)の日記でした。